データ・知的財産の窃盗の方法・手段
運び手は人か機械か装った身分か
オーディットコア・ハブのアキラです。
この記事では、情報が外へ出ていく道を偶発と意図の二つに分けて並べ、ソーシャルエンジニアリングや潜入といった手口の見分け方まで見ていきますね。
手口を仕分ける入り口には、人をだましたのか、機器で気づかれずに取ったのか、身分を装って中に入ったのかといった違いがあります。
この一文が、今回の暗記対象なんです。
ひとことで言えば、手口の名前を決めているのは道具の名前ではなく、情報を外へ運んだのが人か、機械か、装った身分かという中身なんですね。
この記事で分かること
- 悪気なく漏れていく偶発の道と、狙って取りに来る意図的な道の分かれ方
- ソーシャルエンジニアリングや潜入が、何をもってその呼び名になるのか
- 正当な収集と踏み越えた収集の境目が、どのあたりに置かれているのか
データ・知的財産の窃盗の方法・手段(CFE-S1-D07-03)
よくある誤解
単独で提示されたら誤りになる記述を、先に置いておきます。
- 情報の漏洩は、外部からのサイバー攻撃によって起こります
- 会社が自分で公表した資料から、機密が漏れることはありません
- 研究開発部門の漏洩経路は、研究者が専門誌へ寄稿する場面に限られます
- 潜入とは、夜間に建物へ忍び込む行為だけを指します
- 求人情報は公開しているものですから、外部に読まれても差し支えありません
どれも実務で耳にする言い分ですね。ただし、単独で置かれたら誤りになります。
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