汚職の発見策

兆候は取引の不自然さから拾います

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、汚職が起きたあとに気づく側、つまり兆候の見分け方と発見の手続を整理します。

汚職は当事者どうしが秘密裏に進めますから、帳簿のどこにも「賄賂」とは書かれないんですね。だからこそ、入口は兆候になるんです。

第三者側の私生活の出来事は単独では弱く、取引の不自然さに直接つながる事実こそが兆候になります。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、私生活の話なのか、取引に関わる事実なのか。

まずそこで仕分けるということなんですね。

この記事で分かること

汚職の発見策(CFE-S1-D06-04)

4コマ漫画: 汚職の発見策

よくある誤解

単独で示されたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

上に挙げた誤解を、順に見ていきましょう。1つ目は私生活の話です。

2つ目は、介入の向きが逆になっています。3つ目は、売上と債権、つまり受け取る予定のお金の正確さを確かめる手続ですね。

4つ目は、立証の手段を1つに絞りすぎています。どれも単独で置かれたら誤りなんです。

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この記事を書いた人

第三者委員会報告書を解説するYouTube『監査レンズ』の運営者が、論点ノート・問題・解説を制作しています。
難しい論点は、4コマ漫画でも解説しています。

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