仮勘定
精算で動くのは概算額と実際額の差だけ
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、決算分野の「月次業績」から、仮勘定をいつ、いくら動かすのかという一点を取り出して読んでいきますね。
返金額は、実際に使った額ではなく、渡した概算額から実際額を引いた残り
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、精算で受け渡すのは差だけであって、実際に使った金額そのものではない、ということなんですね。
この記事で分かること
- 仮勘定の中身を毎月確かめる理由
- 仮払金の精算で動かす金額
- 建設仮勘定を本来の科目へ振り替える時点
仮勘定はいつ、いくら動かすか(CL-01-b)
よくある誤解
- 出張の仮払いを精算するとき、実際にかかった旅費の金額を社員から返してもらう
- 建設中の資産にかかった支出は、生じるつど本来の資産科目へ順に移していく
- 仮勘定の中身の確認と振替は、年に一度まとめて行えばよい
1つ目の記述は、動かす金額の取り違えです。2つ目の記述は、振替(本来の科目へ移すこと)の時点を早めた誤りですね。
3つ目の記述は、整理の頻度の誤りなんです。
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全文が読める見本: 資本的支出と修繕費、引当金、減損はいつ、どの物差しで判定するか、保存要件