決済不正の予防策

効くのは資金が出ていく前の一手です

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、決済不正の予防策を扱います。

地域の金融機関で小切手詐欺による損失が増えている場面を思い浮かべてください。責任者だとしたら何から手を付けるか、そこを一緒に整理していきましょう。

予防策として選ぶべきなのは、資金が流出する前の受付や交付の段階で働き、しかも日々の業務として続けられる手立てです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、効く時点が資金の流出より前かどうか、そして毎日の業務として回せるかどうかで選ぶ、ということなんですね。

この記事で分かること

決済不正の予防策(CFE-S1-D12-02)

4コマ漫画: 決済不正の予防策

よくある誤解

この記事でも、単独で提示されたら誤りになる記述から並べます。

並べてみると、二つの感覚が透けて見えますよね。一つは、捕まえれば取り返せるという感覚です。

もう一つは、手続を重くすれば通らなくなるという感覚ですね。捕まえれば取り返せるという感覚は、資金が出た後の話に寄っています。

手続を重くすれば通らなくなるという感覚は、正当な取引まで止める話に寄っているんです。

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この記事を書いた人

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