不正支出の予防策

統制を強める側はセーフ、競争をなくす側だけがアウト

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、請求書を入口にした不正支出を起こさせないための統制と、かえって統制を弱めてしまう施策の見分け方を見ていきますね。

正しい統制が並んだ中から、逆を向いた1つを抜き出せるようになるのが狙いなんです。

統制を強める側の記述はセーフ、競争をなくす側の記述だけがアウトです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、統制を足す方向はセーフ、透明性を落とす方向はアウト、という向きの見分け方ですね。

この記事で分かること

資産不正流用: 不正支出の予防策(CFE-S1-D04-08)

4コマ漫画: 不正支出の予防策

よくある誤解

先に、その記述だけを出されたら誤りになる書き方を並べておきます。

いま並べた記述は、どれも次の2点のどちらかを取り違えています。1つは、統制、つまり不正を起きにくくするための会社の仕組みが、どちらを向いているかです。

もう1つは、その仕組みが効くのはいつか、という時点ですね。向きと時点を外すとどうなるでしょうか。

正しい統制が3つ並んだ中から誤りを1つだけ選ぶ、という作りに、うまく対応できなくなるんです。

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この記事を書いた人

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