人が足りないときに、どこから手当てするか

畳む前に、社内から担い手を借りる

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、必要な専門性が部門になく、外部への委託も塞がれた場面で、内部監査部門長がどこから人を手当てするのかを見ていきます。

外が塞がったときほど、視線をどちらへ向けるかが分かれ目になるんですね。内部監査部門長というのは、つまり、内部監査の部門を率いる責任者のことですよ。

人が足りないと分かったときに先に尽くすのは、範囲をどう畳むかではなく、必要な力をどこから手当てするかです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、畳む前に確保の手を尽くす、ということですよ。

畳むというのは、監査の範囲を縮めたり、断念したりする方向のことですね。

この記事で分かること

人が足りないときに、どこから手当てするか(P3-A-04-c)

よくある誤解

必要な専門性が部門になく、外部への委託も塞がれた場面で、対応として単独で提示されたら誤りになる記述を並べておきます。

三つとも、態度としては誠実に見えます。上位機関に隠さず伝えること、自力で学ぶこと、できないことを正直に開示すること。

どれも監査の作法として学んできた形ですよね。ところが、この場面ではまだ早いんです。

資源が足りないと分かった瞬間に、どう確保するかではなく、どう畳むかを考え始めています。

畳むというのは、監査の範囲を縮めたり、断念したりする方向のことです。つまり、共通する誤りは、この始め方にあるんですね。

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