1年以内に返す借入金を、どこに区分するか

区分を決めるのは名目の期限ではなく取引の実質

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、返済期限が1年以内に来る借入金を、流動負債と固定負債のどちらに区分するのかを見ていきますね。

表示された期限のとおりに分ければよい、と言い切ってよいのでしょうか。一緒に確かめていきましょう。

貸借対照表の区分は、ラベルに書かれた期限ではなく、その取引で実際にお金がいつ動くかで決めます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、区分の物差しは期間ですが、その期間の判断は形式ではなく実質による、ということなんですね。

ここが分かれ目ですよ。

この記事で分かること

1年以内に返す借入金を、どこに区分するか(P2-A-03-e)

よくある誤解

1つ目は形式に寄りすぎています。2つ目と3つ目は、負債であるという事実そのものを見失っています。

外れ方はそれぞれ違うのですが、どれも同じところでつまずいているんです。取引の中身を見ていない、というところですね。

つまり、どこを見ていないかが共通しているわけです。

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