予算の制約

範囲を削る前に、まず報告する

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、予算や人員といった監査資源が足りないとき、監査は何を失うのかを見ていきます。

最初に動かすのは監査の中身ではなく、報告のほうなんですね。

資源不足で最初に動かすのは監査範囲ではなく報告であり、範囲を縮める判断は最高経営者と取締役会へ影響を伝えた後に置かれます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、足りないと分かったら、監査範囲を削る前に報告する、ということですね。

この記事で分かること

予算が足りないとき、監査は何を失うのか(P1-A-07-d)

よくある誤解

まずは、単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べておきます。

四つとも、制約を部門の内部で抱え込む方向を向いています。抱え込むと、外から見える保証の範囲は変わりません。

その一方で、実際にカバーできるリスクだけが減っていくんです。

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