限定的と合理的

言い切り方が、どこまで調べたかを表す

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、限定的アシュアランスと合理的アシュアランスの違いを、確信の程度という一点から確かめていきますね。

良い監査と悪い監査の対比ではないんです、というところが出発点ですよ。

確信の水準は手続の性質・時期・程度で決まり、その差は結論を「有効である」と言い切るか「認められなかった」と述べるかという形式の違いに表れます。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、どこまで手続を尽くしたかの差が、結論の言い方に現れる、ということなんですね。

手続の広がりと結論の形式、この二つをセットで見てみてください。

この記事で分かること

限定的と合理的は、確信の程度が違う(P1-A-04-b)

よくある誤解

確信の水準について、単独で提示されたら誤りになる記述を並べますね。確信の水準とは、どれくらい自信をもって言えるか、その度合いのことですよ。

一つめは、「高い」を「絶対」へ格上げした記述です。二つめは、水準の差を品質の差に読み替えた記述なんです。

三つめと四つめは、結論の形式と客観性の話を、それぞれ取り違えています。

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