税務不正の比較識別

分かれ目は偽ったかどうかの一点

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、脱税と租税回避と節税が、どこで分かれるのかを整理していきますよ。

音が近い三つなので頭の中で混ざりやすいのですが、線の引き方そのものはとても素朴なんですね。

脱税と租税回避を分けるのは、軽くなった税額の大きさではなく、申告を偽ろうという意図があったかどうかです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、減った結果ではなく、減らすのに使った手立てが偽りかどうかで決まる、ということなんですね。

この記事で分かること

税務不正の比較識別(CFE-S1-D17-01)

よくある誤解

まず、単独で示されたら誤りになる記述を先に並べておきます。

上に並べた記述の、初めの三つを見てください。どちらが適法でどちらが違法か、その割り当てを取り違えています。

四つ目と五つ目の記述はどうでしょうか。罪が成り立つ条件を、結果の側へ置き換えているんですね。

本当は、本人の心の中、つまり主観の側で決まります。六つ目の記述は、場所を指す言葉と商品を指す言葉の混同です。

七つ目の記述は、どちらにもなり得るものを一方へ決めつけています。つまずく理由が、それぞれ違いますよね。

ですから、ひとまとめにして覚えないでください。

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この記事を書いた人

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