監査計画・資源配分への落とし込み

関連は語らず一枚の対応表で見せる

オーディットコア・ハブのアキラです。

この記事では、年度の監査計画を取締役会に提示したところ、計画の項目と部門の戦略目標との関連が不明確だと指摘された場面を題材に、戦略を年度の監査計画と資源配分へどう落とすのかを見ていきます。

その場では通りそうに見える対応ほど落とし穴があるので、一緒に確かめていきましょう。

指摘されたのが「関連が見えない」ことなら、応え方は関連を語り直すことではなく、対応関係を一枚の表にして見せることです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、手を入れるべきは戦略でも計画でもなく、見せ方のほうだった、ということなんですね。

足りなかったのは一枚の表だった、と覚えておいてください。

この記事で分かること

戦略を、年度の監査計画と資源配分へどう落とすか(P3-A-05-d)

4コマ漫画: 監査計画・資源配分への落とし込み

よくある誤解

年度の監査計画を、取締役会に提示した場面です。そこで、計画の項目と内部監査部門の戦略目標との関連が不明確だ、と指摘されました。

ここで内部監査部門長(CAE)の対応として単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べます。

三つとも、その場では通りそうに見えるんですよね。ところが、指摘されたのは何だったかに立ち返ってみてください。

どれも答えになっていません。承認されたことと、指摘に答えたこととは、別の話なんです。

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この記事を書いた人

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