危険信号を報告する内部監査人の役割

裁かず抱え込まず、報告ラインへ

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、危険信号に気づいた内部監査人が、その場で何をして、何をしないのかを扱います。

裁くのでも調べ切るのでもないとしたら、では何をするのでしょうか。私と一緒に、順番にほどいていきましょう。

危険信号を見つけた内部監査人の仕事は、裁くことでも調べ切ることでもなく、事実を適切な相手へ渡すことです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、危険信号の段階で内部監査人が担うのは発見と報告まで、ということなんですね。

この記事で分かること

危険信号に気づいた内部監査人が、その場ですること(P1-D-03-c)

よくある誤解

危険信号に気づいた場面を考えます。適切な行動として示されたら誤りになるものを、先に並べておきますね。

どれも、その場では誠実な行動に見えるんですよね。ところが、四つとも誤りになります。

内部監査人に渡された役割から外れている、という一点でです。

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