日々の監督は、内部評価のどの形態か
毎回の調書レビューも品質の点検です
オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、監査の仕事が一件終わるたびに監督者が調書に目を通す、あの場面を扱います。
内部監査部門が自分たちの品質を確かめる方法のうち、日々の監督やレビューが内部評価のどの形態に当たるのか、一緒に整理していきましょう。
日々の仕事のなかで、監督者が計画や調書や報告に目を通し続けること。これが継続的モニタリングです。
この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、品質の点検は特別な行事だけではなく、日ごろの仕事のなかでずっと続いているということですね。
継続的モニタリングとは、つまり、その点検を日々の仕事のなかで続けること。見る対象は、個々の業務の計画、監査調書、そして最後に出す報告です。
この記事で分かること
- 日々の監督や監査調書のレビューが、内部評価のどの形態に当たるのか
- 「いつ」と「何を対象に」の2つの軸で、継続的モニタリングと定期的自己評価を仕分ける切り方
- 形態の識別、近接概念のすり替え、条件の付け替えという3つの出題型と、その切り方
日々の監督は、内部評価のどの形態か(P3-C-03-a)
よくある誤解
監査の仕事が一件終わるたびに、監督者がその調書に目を通す場面を思い浮かべてください。調書とは、つまり、監査の作業を書きとめた記録のことです。
監督者は、その記録をレビューします。レビューとは、ひとことで言えば、読んで確かめることですね。
そのうえで、この場面の説明として選ぶと外れるものを、先に並べておきますね。
- 組織の外にいる評価者が行う、外部評価
- 周期を決めてまとめて行う、定期的自己評価
- 目標の達成度を測る、パフォーマンス測定
3つとも、品質を確かめる活動の名前としては本当にあるものです。ところが、日々の調書レビューを言い当てた記述としては、どれも外れなんですね。
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