上申が必要な状況を見分ける

対応策が固まる前に、直ちに伝える

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、上申が必要な状況をどう見分けるかを扱いますね。

重要なリスクの兆候をつかんだ直後に直ちに伝える場面と、上申の合図。この二つが別のものだ、というところが読みどころなんですよ。

兆候をつかんだ直後の伝達で見るのは、対応策が固まったかどうかではなく、その情報が直ちに注意を要するものかどうかです。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、伝えるのが先で、固めるのが後。

検討や修正や承認を伝達の前に置いていないか、順序を見るということなんですね。

この記事で分かること

上申が必要な状況を見分ける(P2-C-02-b)

よくある誤解

監査を進めている途中のことです。計画の時点では見込んでいなかった、重大なリスクの兆候に行き当たったとします。

その直後に取る行動として単独で提示されたら誤りになる記述を、先に並べておきますね。

四つとも、慎重さや手続を守ることを大事にしているように見えますよね。

ところが、重要なリスクの兆候をつかんだ直後の行動として単独で出ると、いずれも遅すぎるんです。

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