情報を入手するための文書を決める

広く見渡すなら同じ質問票

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、内部監査人が情報を入手するために、どの文書を選ぶのかを見ていきますね。

多数の拠点の整備状況を短い時間で見渡したい。そんなときに手に取る文書と、そこで分かることの範囲を、順番に確かめていきましょう。

短い時間で多数の対象を見渡したいなら、選ぶ文書は、全員に同じことを尋ねる質問票です。ただし、そこで手に入るのは当たりを付けるための全体像までで、確かめ終えた結論ではありません。

この一文が、今回の暗記対象なんです。

ひとことで言えば、多数の対象を短い時間で見渡すために選ぶ文書は、全員に同じことを尋ねる標準化した質問票で、得られるのは当たりを付けるための全体像まで、ということなんですね。

内部監査と内部監査人という言葉の意味は、情報を入手する方法を決める回(P2-B-01-a)で説明していますよ。

この記事で分かること

情報を入手するための文書を決める(P2-B-01-b)

よくある誤解

ここでは、単独で提示されたら誤りになる記述を先に並べますね。場面はこうです。

多くの拠点に共通する統制が、どこまで整えられているか。それを短い時間で見渡したいときですね。

最初の記述は拠点を一つずつ確かめに行くやり方、2番目の記述は確かめずにそのまま信じるやり方で、正反対ですよね。ところが、三つに共通する点があるんです。

道具の選び方と、その道具で分かることの範囲。そのどちらかを読み違えている、という点なんですね。

この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。

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