内部統制のフレームワークを使用する目的と便益を説明する

手続書ではなく、統制を測る共通のものさし

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、COSOの内部統制フレームワークを使う目的と便益を整理していきます。

どこにあって、どこにないのか。監査手続の一覧でもなく、報告様式でもないとしたら、いったい何を与えてくれるものなのでしょうか。

ここを、一緒に言葉にしていきましょう。

COSOの内部統制フレームワークの主眼は、有効な内部統制を整備し、運用し、評価するための、共通の理解と共通のものさしを提供することにあります。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、与えられるのは実行の手順書ではなく、評価の共通のものさしだ、ということなんですね。

共通の言葉があると、部門をまたいで同じ基準で議論できます。そのうえ、抜け漏れが体系的に浮かび上がってくる。

便益はそこにある、と押さえておきましょう。

この記事で分かること

内部統制のフレームワークを使用する目的と便益を説明する(P1-C-08-b)

よくある誤解

まず、COSOの内部統制フレームワークを使う目的や便益についてです。単独で提示されたら誤りになる記述を、並べますね。

最後のひとつは、特に紛らわしいんですよね。価値を創造し、維持し、実現して、機会をつかむ。

ところが、この言い回しはリスクマネジメントの側のフレームワークが掲げる目的なんです。内部統制のフレームワークが中心に置くねらいではありません。

だからこそ、内部統制のフレームワークの中心が何なのか。ここで一度、言葉にしておきましょう。

この続きは、アプリの「テキストで学ぶ」で。

この論点の解説・「この論点はこう問われる」(出題の類型)・「試験テクニック」(解答の手順)・「覚え方」は、CIA問題集アプリの有料プランでお読みいただけます。

同じ論点の演習問題へそのまま進めます。

無料10問を試す(登録不要) 5日間無料で全問試す

料金・詳しくは

全文が読める見本: 3ラインモデル戻せるのは「いつの時点」か、それとも「どれだけ早く」か外部評価の実施間隔

同じ記事の他の細目