リスクの種類を区別する

見分けるのは結果ではなく原因の所在

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、リスクの種類の見分け方を扱いますよ。

戦略なのか、業務なのか、財務なのか。事例をどのカテゴリーに置くかで迷ったことはありませんか。

私と一緒に、判断の軸から押さえていきましょう。

事例では、事象を結果と原因に切り分け、原因が置かれている場所と同じ行のカテゴリーを選ぶ。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、リスクの種類は結果でも影響の大きさでも決まりません。

決めるのは、その事象がどこで生まれたか、なんですね。扱うのは、リスクの種類に関する基本的な概念ですよ(学習目標P1-C-04)。

この記事で分かること

リスクの種類を区別する(P1-C-04-a)

よくある誤解

まず、リスクの種類を見分ける場面でよくある誤りを、先に並べておきますね。どれも、単独の記述として示されたら誤りになるものです。

前の3つは、いずれも事象の「結果」を根拠にしてカテゴリーを決めているんですね。カテゴリーとは、リスクの種類の分け方のことですよ。

品質のばらつきは、財務にも将来にも規制への対応にも関わりますよね。

ですから結果を手がかりにすると、ひとつの事象がどのカテゴリーにも当てはまってしまいます。それでは、区別が成り立ちませんよね。

4つ目は、内訳にあたるもの、つまりある種類の中身にすぎないものを、並びのカテゴリーとして置いた誤りです。

リスクの種類は、結果でも影響の大きさでもなく、その事象がどこで生まれたかで決まるんです。

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