自分の仕事を、自分で評価していないか

脅威は行為の名前ではなく原因で見分ける

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、去年まで自分が責任者として設計し動かしていた業務を扱います。

それを今年は自分が監査することになった、という場面ですね。ここで問われるのは、手続の丁寧さではありません。

判断がどこで曲がるのか、という話なんですね。

脅威の名前は、起きている行為ではなく、判断を曲げている原因のほうで決まります。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、原因が違えば名前も対応も変わる、ということですね。

自分が関与し、自分が作り上げたものを自分が評価するなら、自己レビューです。人間関係の親しさで批判的な視点が鈍るなら、親近性ですね。

行為の見た目から名前を決めていないか、確かめてみてください。

この記事で分かること

自分の仕事を、自分で評価していないか(P1-B-02-a)

よくある誤解

まず、それだけを単独で示されたら誤りになる記述を、先に並べておきますね。

どれも、真面目で誠実な対応に見えますよね。ところが、1つ目は手続の丁寧さの問題ではありません。

基準は、過去に責任を有していた特定の活動を、その人自身が評価してはならないと定めているんです。2つ目は、程度を測る前に担当を動かしています。

3つ目は、接触を断っても、外から見た結び付きは消えません。4つ目は、判定を本人の自覚に預けている点が誤りです。

侵害は、本人が意図していなくても起こります。事実としても、外から見た形でも、存在することがあるんですね。

原因を名指しして、程度を測って、それから手を打つ。この順に進むかどうかで、判断が分かれるんです。

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