独立性を侵す責任

引き受けた役割は、もう評価できない

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事のテーマは、内部監査が第1ライン・第2ラインの責任を引き受けたときに起きることです。

何が壊れてしまうのかを、私と一緒に確かめていきましょう。効率や連携という利点が、なぜ役割の境界を越えてよい理由にならないのか。

そこまで見ていきますね。

第1ライン・第2ラインの責任を内部監査が引き受けると、その領域を自分の部門で評価しても独立した評価にはならず、効率や連携という利点はその欠陥を埋め合わせません。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、自分で運営した領域は、自分では評価できないということなんですね。

報告ラインの変更案が示されたら、速さや協調ではなく、独立性への影響という軸で見てください。どの軸で読むかを先に決めておくと、迷いませんよ。

この記事で分かること

内部監査が引き受けてはいけない、第1・第2ラインの責任(P1-A-08-b)

よくある誤解

まず、それだけを示されたら誤りになる記述から並べておきますね。

いずれも、利点そのものは本当らしく響きますよね。ところが、どれも構造の欠陥を見ていません。

表面の良さだけを語っているんです。

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全文が読める見本: 3ラインモデル戻せるのは「いつの時点」か、それとも「どれだけ早く」か外部評価の実施間隔

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