内部監査部門の目標と利点

目的は組織の価値、不備の発見はその手段

オーディットコア・ハブのアキラです。この記事では、内部監査の「目的」を見ていきます。

内部監査とは、ひとことで言えば、組織が自分の内側にもつ、組織の仕事ぶりを確かめるしくみのこと。私と一緒に、じっくり読み解いていきましょう。

内部監査の目的は「不備を見つけること」ではなく「組織が価値を生み、守り、保ち続ける力を底上げすること」であり、不備の発見はそのための手段にすぎません。

この一文が、今回の暗記対象なんです。ひとことで言えば、こういうことなんですね。

目の前の作業は、過去の帳簿に向いています。それでも、その作業が向かう先は組織のこれからなんです。

この記事で分かること

内部監査部門の目標と利点(P1-A-01-a)

よくある誤解

まず、誤りになる書き方を先に並べておきますね。内部監査の目的として、次のような記述だけを示された場合の話です。

並べた4つは、どれも内部監査の仕事の一部ですよね。ところが、どれか1つだけを目的として示されたら、範囲が狭すぎるんです。

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